中四九ブロック集会には、県内から16名、県外から17名の参加があり、大変盛り上がりました。
講演会では、元教員で臨床心理士の刀根良典先生による「ネガティブ・ケイパビリティ―」や「マインドフルネス」に関するお話があり、「問題や課題に直面した時に、すぐに解決できなくても持ちこたえていく能力」の大切さを説かれました。また、積極的にリラックスするための瞑想法の実践もあり、これまでになく静かで穏やかな講演会となりました。
プチ交流では、お菓子(大福)作り、フリートーク、写真講座(唐戸周辺散策)の3つのグループに分かれ、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
また、分科会では、臨時教職員の待遇や任用、採用試験制度などについて、基本的な内容を学びながら、各県の情報を共有しました。
天候にも恵まれ、集会テーマであった「学び」と「癒し」を存分に感じられる集会となりました。